光り輝く法徳寺境内

世界や日本各地には、パワースポットと呼ばれる霊場、霊山がありますが、高野山法徳寺開創の聖地も、まさにパワースポットと呼ぶに相応しい光り輝く聖地の一つと言えましょう。

(参拝者の声)

私、今日初めてお寺へお参りさせて頂いたんですが、ここは本当に凄い所です。境内全体が光り輝いているのを、ひしひしと感じます。
でも、光っているのは法徳寺の境内だけで、境内から一歩外へ出ると、周りは全然光っていないんです。この境内だけが、まぶしいほど光り輝いているんです。

ここに来ると凄いパワーが貰えるような気がします。私、夜も一人で外出できないほど怖がり屋なんですが、この境内なら、守られている事が分るから、「境内で寝てみませんか」と言われても平気です。この境内なら一晩でも二晩でも平気で寝られます。まったく不安はありません。

極楽浄土がどんなところか知りませんし、行った事もありませんが、今日初めてここへ来て、「極楽というのは、きっとこんな所なんだろうな」と思いました。
ここは、いつまでも居たいと思わせてくれる本当に素晴らしい所です。

菩薩様御廟「夢殿」と四国八十八ヶ所霊場お砂踏み回廊

第二のパワースポットは、お大師さまと不二一体の生き仏と成られた法舟菩薩様御廟「夢殿(ゆめどの)」です。
夢殿の周囲には、四十九基の歌碑(うたひ)と、四国八十八ヶ所霊場お砂踏み回廊が設けられております。
まずこちらで御回廊廻りの行をされてから、お地蔵様の代受苦の御汗である汗露水を頂かれて下さい。

(参拝者の声)

夢殿と客殿の方角が、前にも増して光り輝いていますが、最近、夢殿と客殿で、何か変わった事がありましたか?
お稲荷様を、夢殿と客殿にお祀りされたんですね。
光が強くなっているのは、その為だと思います。間違いありません。

お地蔵様の代受苦の御汗「汗露水」と汗露水を頂く聖所「汗露臺」

第三のパワースポットは、お地蔵様の代受苦の御汗「汗露水(かんろすい)」と、汗露水を頂く聖所「汗露臺(かんろだい)」です。夢殿の御回廊廻りを終えられてから、こちらで汗露水を頂かれて下さい。

(参拝者の声)

このお水は、もの凄いお水です。言葉では上手く言い表せないんですけど、ただの地下水じゃありません。
飲んだ時にハッとして、“何なの、このお水は”と言いたくなる様なお水です。光に包まれているというか、守られているというか、お水が光り輝いているんです。

有り難いお水だから、普通なら、一人でも多くの皆さんに「飲んで、飲んで」と言いたくなるんですけど、このお水だけは、誰も彼もに、飲んで欲しくないですね。
それだけ尊いお水だから、その尊さがわかる人だけに飲んで欲しいです。その尊さや値打ちが分らない人には、飲んで欲しくありません。誰も彼もに飲んで欲しいとは思わないし、値打ちの分らない人には、飲んで欲しくないお水です。

客殿「昇龍閣」内の仮本堂

第四のパワースポットは、菩薩様の代受苦の御姿である身代り升地蔵菩薩様と、文殊菩薩様、毘沙門様、お稲荷様が祀られている昇龍閣内の仮本堂です。
春秋の大法要、毎月のご縁日法要、日々のご祈祷やご供養などが執り行われる聖所です。

(参拝者の声)

最近、夢殿と客殿にお稲荷様がお祀りされたそうですが、夢殿と客殿の方角が、前にも増して光り輝いています。
お地蔵様のパワーに、お稲荷様のパワーが加わって、光のパワーが増しているのがよくわかります。