往くも帰るも弥陀の中

聖歌「往くも帰るも弥陀の中」は、わが魂の出所を知り、使命に目覚めたすべての夫婦、親子、兄弟姉妹、親族、友人、そして法縁の人々(御同行)が、み仏と共に生きる幸せを噛みしめながら、み仏に導かれて魂のふるさとへ帰る悦びを歌った聖歌です。

作詞 普門法舟・大西良空 作曲 大西良空

1、この世に生まれて 来たけれど
  やがてあの世へ 旅支度
  徳施のみやげを 山と積み 
  往くも帰るも 弥陀の中
2、苦しみあれども み仏の 
  慈悲の御手にと 抱かれて
  三途の川瀬も 夢ごこち 
  往くも帰るも 弥陀の中
3、生きる身なくとも 徳残し
  法のふねにと 乗せられて
  彼岸へ渡りし わが夫(つま)は 
  往くも帰るも 弥陀の中
4、深き仏縁を いただいて 
  同行(とも)と手を取り 菩薩行
  使命にささげし 人はみな 
  往くも帰るも 弥陀の中