法話
大自然の生き方に学ぶ―「ポツンと一軒家」の人々

毎年春になると、桜の開花の時期をめぐって一喜一憂している人々を、よく見かけます。大勢の人に花見を楽しんでもらおうと「桜祭り」を企画したり、花見客を当てにして商売をしている人々にとっては、開花の時期がいつになるかは切実な問 […]

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お知らせ
六月の御縁日について

六月二十一日の御縁日法要は、例年通り、午前10時から執り行います。

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ホームページをリニューアルしました。

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法話
日本文化の底流にある無常の教え

日本文化の底流にある「もったいない」精神は、私たちの日常生活の隅々にまで行き渡っています。例えば、着なくなった古い着物を仕立て直して服を作ったり、短くなった鉛筆を鉛筆サックに挿して最後まで使ったりするのは、まさに「もった […]

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法話
世界に誇るべき「もったいない」精神

2004年に、アフリカ系女性で初めてノーベル平和賞を受賞されたのが、ケニヤ共和国の環境副大臣をしておられたワンガリ・マータイさんと云うお方です。残念ながら、2011年、癌に侵されて、ケニヤの首都ナイロビの病院で亡くなられ […]

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法話
大自然の摂理に帰れ

「少欲知足」の実践の大切さ 大自然の摂理に従って無駄を無くし、贅沢を離れ、足りる心を知る事が大切なのは、何も破綻した財政を立て直す為だけではありません。「少欲知足」の実践は、私達自身の健康管理にとって欠かせない最も身近な […]

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法話
質素倹約を旨とすべし

様々な改革を成し遂げた歴史上の人物を見れば、無駄を無くし、足りる心を知って贅沢を離れ、質素倹約を旨として生きる事がいかに大切であるかがよくわかります。質素倹約と聞けば、徳川家康や徳川吉宗の名前を連想する人が多いでしょうが […]

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法話
感謝と知足の文明へ

感謝と知足の文明へ 「少欲知足」という言葉がありますが、今の文明は、この「少欲知足」に逆行する文明であり、世界同時不況も東日本大震災も、新型コロナウイルス感染症も、飽くなき欲望の追求に奔走してきた貪りの文明に対する大自然 […]

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法話
ねずみ講式文明の限界

疫病神か福の神か 物事には必ず表と裏の両面があり、どちら側から見るかによって、全く異なる風景が見えてきます。 例えば、アメリカのサブプライムローンに端を発した金融危機によって、百年に一度と言われる未曾有の大不況の嵐が全世 […]

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